器作家、中里隆 唐津南蛮向付
唐津南蛮と呼ばれる陶器は天井の低い蛇窯と呼ばれる登り窯で還元焼成されます。
生まれてくるうつわは繊細な土の味わいを持ち、そこに盛る料理をさりげなく受け止めてくれます
帆立、和布、菜の花の生姜酢和えを盛りました。
「う」のサインが入っています。
商品説明
陶器は大変吸水性の高いものです。 新しい乾いた「やきもの」そのままお使いになると、食べ物の汁や醤油などが器の中に浸み込み、汚れることがあります。 はじめにお使いになるときは、半日くらい水の中に浸し、十分に器を湿らせてお使いください。 普段はお使いになる前にちょっと水につける位いで十分です。 又、食器洗い機をお使いのときは、器が完全に乾いていますので、再度、水に浸してからお使いください。 お使いになった後は、できるだけはやく水洗いをしてください。 器をいつまでもながく、きれいにお使いいただける方法だと思います。 粉引きにつきましては、特に水分が浸み込み易く、変色いたしますが、茶の湯の世界では、これを「雨漏」と呼び、愛でられているものです。 お使い頂く中で器の変わりようをお楽しみください。
商品仕様
製品名: | 中里隆 唐津南蛮三方向付 |
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型番: | t1094 |
メーカー: | 中里隆 |
外寸法: | 幅120mm × 奥行120mm × 高さ67mm |